院長ブログ

8月3日、無事終了

50時間のそれは長い長い講習がやっと終了しました。

今まで、人生の中でここまで拘束された記憶はありません。

多分、他の先生方も同意見だと思います。

さすがに、今朝の参加者の顔をみると疲労感が漂いまくりでした。

最後の講話が終わったとたん、その雰囲気は一変し、

「やつと終わったぁ」と多くの声が会場内に響き渡っていました。

体力的というより、缶詰状態による精神的ストレスの方が強かったですね。

最初は1週間もつかなと不安なところもありましたが、終わってみれば、参加して本当によかったと思っております。

これからの医師としての人生を改めて考えさせられました。

宮崎に戻ってきてからは、整形外科だけではなく、内科医のように小学校の検診で聴診器をあてたり(救命救急時代の経験が活かされてます)、まだこれからですが産業医では臨床医とは全く異なる仕事をしたりと医療の奥深さや幅広さをつくづく痛感しております。これは良かれ悪しかれ地域医療に携わっている者しか分からないことです。

多少なりとも地元には貢献できているかなとは自負しておりますが、私が目標としている地域医療への貢献にはまだまだ達しておりません。

焦らず、じっくり、ゆっくり進めてまいります。

 

投稿日時:2019.08.03(土) 21:30:31

8月2日、ラスト1日

産業医の講習会も本日で5日経ちいよいよ明日が最終日となりました。

朝から夜の20時まで缶詰状態で全国から約500人の医師達が参加しております。

参加者は都道府県別で東京、大阪、兵庫、神奈川、北海道の順で多く、宮崎からは5名のみ。

専門科では、内科、精神科が多くを占め、整形外科は10名と寂しい限りです。

ところで皆さんは産業医ってご存じでしょうか?

簡単に言えば、企業で働く労働者の健康と安全を守ったり、作業環境を整えたりする医師の事です。

私自身、この講習会に参加して産業医の仕事がここまで多くあるとは思ってもいませんでした。

完全になめきってました。

講義内容はというと、普通の講話もあれば、自身の体力測定や周囲の騒音測定などの実習もあります。

昨日は、他の先生方と班を作り、討論を行う実習もありました。

いくつかの議題を与えられ、それについて各班で話し合いその班の代表が発表します。

(皆さん、普段から第一線で働いている方々なので意見が飛び交う飛び交う。私もかなり意見しましたが笑)

私の班は、精神科医、内科医、耳鼻咽喉科医、産婦人科医、そして整形外科医と偶然にも分かれおり、他科の先生方とこうして話し合う事などないため、このようなディスカッションは本当に新鮮です。

新しい事を学ぶことが出来て、それが地元のためになるかと思うと

 

なんか凄く楽しい!!

 

私自身、着実にブラッシュアップしております。

残り1日、気を抜かず頑張ります。

 

 

 

投稿日時:2019.08.03(土) 08:10:56

最高の心遣い

平成29年7月13日付西日本新聞にて記者の方が書かれた記事を抜粋しました。

 

半世紀以上も連れ添った妻に先立たれた、横浜市の知人男性からこんな話を聞いた。

男性は葬儀を終えた後、故郷である佐賀県唐津市の寺に納骨するため、羽田空港から空路、九州へと向かった。

遺骨を機内に持ち込めることは知っていた。でも入れたバッグがかなり大きく、念のため搭乗手続きの際に中身を伝えた。機内に乗り込み、上の棚にバッグを入れて席に着くと、客室乗務員がやって来てこう言った。

「隣の席を空けております。お連れ様はどちらですか?」

搭乗手続きで言ったことが機内に伝わっていたのだ。

男性が「ああ、上の棚です」と説明すると、乗務員はバッグごと下ろしてシートベルトを締めてくれた。

飛行中には「お連れ様の分です」と飲み物も出してくれたという。

「最後に2人でいい“旅行”ができた」と男性。

その表情を見ていたら、こちらも温かい気持ちになった。

 

とても心温まるエピソードですね。

このような対応は決して上からの指示のみでできるものではありません。

この客室乗務員が自信の判断で、妻を亡くした夫の心情を考えた中での心遣いだったと思います。

最近の日本社会では忘れかけられているものかもしれませんね。

相手の事を思った究極の心遣い。

決して我々が決して忘れてはいけないものです。

投稿日時:2019.08.01(木) 08:02:16

7月28日、ようこそ日向市へ

本日は、朝から高校総体(女子ソフトボール)の大会ドクターの仕事でした。

日向市には北海道から沖縄の代表計48チームが集合しております。

全国の高校生の皆さん、ようこそ日向市へ、そしてこんなに暑くてすいません。

炎天下で熱戦を繰り広げている高校生達の姿を見ると羨ましく思えます。

大会サイドも選手の体調を考え、試合途中に給水タイムも設けて熱中症対策を行っておりましたが、それでも次から次へと熱中症の選手が運ばれ、救急搬送者も出てしました。

熱中症の選手達をみていると、数日前から体調が優れず朝食を摂っていなかった者、前日に緊張のため眠れず睡眠不足だった者など体調管理が不十分だったことが原因だったようです。

よりによって、試合期間中は例年より気温が高いようなので、選手の皆さん、そして保護者の方々も十分な体調管理を行って下さい。

夕方で無事に仕事を終えると、すぐに電車に飛び乗り北九州へ。

明日からの1週間、整形外科外来を休診とし迷惑をおかけします。

投稿日時:2019.07.31(水) 03:45:23

またまた、学会。そして休診のお詫び。

7/7は名古屋で開催された超音波学会に参加してきました。

これで、ここ1か月間、丸々1日休めた日は0日。

己の診断能力を上げていくためにと自分自身に発破を掛けております。

話は変わりますが、7/28~8/3まで産業医講習会参加のため、私の外来はお休みとなります。

7/28~8/1は整形外科は休診、8/2~3は野原医師の代診となります。

毎日、朝9時から20時まで講習を受けるようです、、、(恐)

これも地域企業(産業医)のためと思っております。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解の程よろしくお願い致します。

投稿日時:2019.07.09(火) 21:50:20

名言

出来ない理由を忙しさのせいにした時

心がなくなる

出来ない理由を歳のせいにした時

人は老いる

出来ない理由を誰かのせいにした時

自分が分からなくなる

何かのせいにした言い訳が全部自分に返ってくる

出来ない理由を自分のせいにした時

出来る自分が返ってくる

 

ある主婦がTwitterで投稿したものです。

人の感情の真髄をついた名言。

心に響き渡ります。

 

 

投稿日時:2019.07.04(木) 04:20:34

6月30日、東京講習会

今回は東京にて薬の勉強です。

次から次へと発売される新薬。

その流れにしっかりとついて行かなければなりません。

会場には同じ医局の先輩や後輩の姿も。

薬を処方するのは我々医師。

その責任感は重大です。

日々、勉強なり。

投稿日時:2019.07.04(木) 04:20:24

6月22日、複雑な週末

2週連続の福岡となりました。

今回は超音波をメインとした講習会。

当院にも最新の超音波エコーを導入しておりますが私の中では完全に使いきれていない感が否めません。

診療の中で超音波を内科医で言えば聴診器のように常に使えるようになれば診療の幅もさらに広がるはず。

そういった意気込みを持って参加してきました。

超音波を使った診療をやられている国内でトップレベルの先生方のお話は結構衝撃的。

新しいことを知ること体験することは本当に楽しい。

それが、患者さんのためになるのであれば、なおさら楽しい。

しかし、

その福岡にて残念なことも。

前日に福岡入りをして宿泊したホテルの部屋から見えるのは、知る人ぞ知る憩いの場所である警固公園。

週末ということもあり多くの若者達が集合して大騒ぎ。

朝6時に目覚めて公園を見下ろすと公園中がゴミだらけ。

そのあまりの汚さに愕然としていると、そこに次から次へと人が集まってくる。

地域の自治体? ボランティア団体?

その数は50人はいたと思います。

すると、その方々が掃除をし始めその中には小学生低学年やお年寄りも。

そうとも知らずか、見て見ぬふりなのか、公園のベンチにはまだ寝ている若者が...。

自分達の親や祖父母の年代の方々、何よりも幼い子供たちが後処理をしているなんて。

切なさと嬉しさが入り混じった複雑な週末となりました。

投稿日時:2019.07.04(木) 04:20:13

6月16日、講演参加

福岡で行われた講演に参加してきました。

テーマは「神経障害性疼痛」。

いわゆる神経痛です。

整形外科以上に様々な多くの痛みと向き合っているスペシャリストのお話は大変刺激になります。

投稿日時:2019.06.17(月) 07:30:24

チクッとしますよ。

整形外科治療の1つに注射があります。

トリガーポイント注射、ヒアルロン酸関節内注射、ブロック注射、腱鞘内注射など患者さんの様々な症状によって使い分けます。

それらを行う際に多くの医者が言うことは、

「チクッとしますよ!」

私も口癖のように言います。

しかし、たまに患者さんから言われます。

「先生、チクッではなくズキンですよ。」

確かに体に針が刺さり、体内に薬液が注入される訳だから痛いですよね。

その際は、きちんと謝ります。

だからと言って

「結構痛いですよ。」

と言ってしまうと患者さんが身構えしまうし、さてさて、何と言うべきか。

投稿日時:2019.06.17(月) 07:18:43